ハードオフ巡りその②(石狩店)

ジャンク

やってきましたハードオフ。

今回お邪魔するのは、石狩店です。
石狩市自体はそこまで大きい町ではありませんが、いわば札幌のベットタウンなわけです。数字以上のポテンシャルがある町と言っても決して過言ではありません。
期待しましょう。

ここは、”ハードオフ”と”オフハウス”の併設店舗になっており、ハードオフは2階にあります。

ハードオフ夜景(誇張)

物色

やってきましたジャンクコーナー。
コーナーの広さ自体はそこそこな感じですね。ですが、重要なのは値付けです。

看板見切れてた・・・帰ってから気づくのあるある。

まずはパソコン類を見ていきます。

一体型とデスクトップがありますね。その①の店舗とは大違いですね。

一体型パソコンは、ノートのように持ち運びもできない据え置き型の一種なのに、デスクトップより性能が低い。というかテレビにパソコン機能がついてるだけ。。。なんて評価を下されがちな半端もの。といった印象です。

それだけ聞くと、「確かに。なんでこんなのが一時期流行ったのか。」という気もしてきますが、個人的には、あまり嫌いではありません。
パソコンは、基本的にはモニターとセットで使うものであるので、そのモニターと一体になっている。というのは、合理的な考えと言えます。
パソコンには”ノートパソコン”という分野があったので、半端ものになってしまった感じでしょうか。
(今では、小型パソコンも高性能ですからね。進歩とは素晴らしいものです。)

余談はさておき、一体型はどれも低スペックなもので、特に面白いものはありませんでした。

デスクトップは数多くあるように見えましたが、そのほとんどがケースのみでした。
ケースは別コーナーに置いてほしい。

お?Corei5にしては安い2,650円!と思えば大体ケースのみです。
現状がわからんのよ!

緑の値札に細かく記載しているものと、雑に値札貼ってあるだけのものは、なんで扱いが違うのでしょうか。
外見からじゃ見当もつかないものにこそ、細かく書く価値があると思いつつ、手間であることも理解できますね。

ショーケースの中には、マザーボードもありました。
マザーボードは”ピン折れ”の恐れもあるため、丁重に扱う必要はありますが、ジャンク品をショーケースってのはなんとも違和感のあるものです。
(よく、スマートフォンとかゲームのコントローラとかが入ってます。比較的状態が良いものを入れているのでしょうか。)

まともそうなジャンクのマザーボードは久々に見ました。遊べるCPU等は持ち合わせてないので見送り。

続いてプリンタ類を見ていきます。

操作できなくて4,400円は誰が買うんでしょうか・・・。
とんでもないジャンク品です。
A3サイズのデカデカプリンタですね。
いくらそうだとしても、エラーで使えなさそうな雰囲気ですからね。どの層に向けた値段設定なのでしょうか。

なんだか、使えもしないプリンタが結構強気です。
でも、本当の型落ち品には、相応の設定ができる柔軟性を持ったお店のようです。

100円プリンタ!!!
右側のです。時代を感じます。EPSONのPM-770Cです。

こいつは買いで良いと思いますね。
この後に、もう一店舗行く予定なので、そこのラインナップを確認のうえ、後日また買いに来たいと思います。
(別に今買ってもいいですが、次に行く店舗で良いものが大量にあると、積みジャンク状態になる可能性もあるので・・・)

ちなみに、左側のグレーっぽい方は、中の状態があまりにもひどかったのでなしです。インクが漏れてぐじゃぐじゃでした。
どうせ分解するですが、作業性が悪そうなのは遠慮です。

200円。惜しいですね。降ろさなかったので詳細はわかりませんが、100円になるまで待ってみましょう。
出張先に持っていくような小型のものです。ロクな部品は手に入らなさそうですが、100円なので遊ぶものに困ったら買いたい。

プリンターはこんな感じでした。
次はゲーム類を見ていきましょう。

なかなかゲームの品揃えが良いですね。
黒色のWiiは800円
(税抜きで800円だから800円って書いたけど、税込みは880円だから、むしろ900円に近いという)
白色は500円。黒よりも安いのは、初期色だからでしょうか。Wiiといえば白色感がありますが、黄ばみも気になりますね
激しくブレる画面でゲームができるといえるのか。逆に気になる。
動作するPS1は珍しいですね。500円なら割とお得感があります。

余談ですが、PS+とPSnowが統合?するようで、グレードの高いプランになると、歴代のソフトもできるようになると聞きました。
ジャンク品を目の前には無粋な話ではありますが、新機種に下位互換機能があると、これらは無用の長物とも言えます。
含まれているソフトの守備範囲にもよりますが、古いゲーム機を買う必要性はどんどんと薄れていくのかもしれません。


ひととおり、見たいものは見れましたので、少し寄り道。

よそ見しながらこの売り場に入り、キーボードさんにアバラを持っていかれました。ユルシテクダサイ

はみ出ているキーボード。
偏見ですが、ハードオフに流れてくるキーボードはどれもひどく汚れているイメージがあります。
(きれいなキーボードはなかなか見ません。なぜでしょう)

通話可能。どうやって確認したんでしょう。

通話確認って、ハードオフの外線を繋ぎ替えてやったんですかね。
その瞬間に外線がかかってきたら、慌ててこのジャンク品で電話に出るんでしょうか。
ぶっつけ本番で、「お客の声も聞こえてるし、こっちの声も聞こえてそうだなwwww通話OKwww」みたいな(妄想)。

エネルギー(隠語)を打ち出して集めるおもちゃがありました。あまり遊ばれた形跡はありませんでした。
古そうなSONY製のモニター?ですかね。100円です。
VAIOブランドですよ・・・当時はモニターも扱ってたんですね。

少し気になりました。
VAIOブランドのモニターのようです。VAIOモニターがあるのは知りませんでした。
あまり、詳しくはないのですが、VAIOといえばノートパソコンのイメージです。現在の公式ページを見ると、ラインナップとしてはノートパソコンのみのようです。

家電量販店では、一体型でVAIOブランドのパソコンを見た記憶があるので、そのイメージはありますが、デスクトップのイメージはありませんでした。

何が言いたいのかというと、こうして”モニターがある”ということは、絶対ではありませんが、”デスクトップパソコンも販売していたことがある”のではないかと。そう思ったわけです。

知らなんだと思い、検索してみると、どうやらそのとおり、デスクトップのVAIOってあるんですね。。。知りませんでした。。。(考えてみると、VAIOが出始めたのは1996年ですから、デスクトップが作られていて当たり前とも言えますね・・・)

モニターに興味はありますが、さすがに古すぎるし、モニターって処分するのが面倒なので、安くても簡単には買えません。

余談が過ぎました。
いずれ、100円のプリンタは買いにきます。

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